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いつか来た道
昨年２月２４日ウクライナにロシアが侵攻しそれに呼応すかのように北朝鮮がミサイル９０発を日本海などに発射した。
１２月に入ると岸田政権は新たな安保文書を作り「専守防衛」を先制攻撃の出来る「敵地攻撃能力」と文書に明記した。
世界で唯一の平和憲法第９条で解決に武力行使を放棄していることを考えると全くの整合性の取れる話しではない。
今の状況で攻め込まれたらどうするという話は理解できても解釈の枠を大きく逸脱した状態で突き進むのは如何か。
方向を見極め憲法を改正するなら筋が通った話しだと理解するが現状を考えると「いつか来た道」に舵を切っている。
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2023.04.１１